夏の夜ならでは！高台寺で見る妖怪絵巻と冥画を楽しむ
２００６年の高台寺開創四百年に始まった特別展「百鬼夜行」も今年で１９年目。
方丈の襖絵には２０１９年奉納の藤井湧泉氏の「妖女赤夜行進図」、書院では新旧の百鬼夜行図はじめ、河鍋暁斎の「閻魔図」、２０２３年奉納されたＫＹＯＴＳＵＢＥ（きょうつべ／アニメーターおよびＡＲ絵本作家）氏の百鬼夜行絵巻など所蔵の関連作品を展示公開します。
また本年もキョウベツ氏が描いた楽しい妖怪たちが方丈を飛び出し境内に隠れているＡＲの仕掛もあり、　お盆で帰省中の親子三世代で楽しめる内容です。（展示は高台寺、圓徳院、掌美術館の３か所で行います）


開催日程　　　　２０２４年７月１５日（月）〜８月３１日（土）
※除外日：　　　８月１０日・２２日
時間　　　　　　９：００〜１７：００受付終了
※夏の夜間特別拝観（８月１日〜１８日）中は、午後９時３０分受付終了
場所　　　　　　高台寺・圓徳院・掌美術館
アクセス　　　　市バス２０６「東山安井」から徒歩７分