宿番号:309991

英国2つ星レストラン出身仏人シェフが振る舞うフレンチが評判の宿

ハイクラス

新幹線長野駅よりシャトルバス60分、大糸線白馬駅タクシー5分。長野道・安曇野IC、上信越道・長野IC60分。

白馬のオーベルジュ・レストラン&ホテル トロイメライのお知らせ・ブログ

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    ヴィンテージを賢く使う

    更新 : 2018/5/29 13:36

    トロイメライのオーナー西野は
    ワインの本を1996年に執筆しております。
    フレンチの料理の鉄人として知られる坂井宏行氏監修の
    『ワイン きょうは、何を飲もうか』です。

    本日はその中の一部をご紹介させて頂きます。

    「ワイン通への五か条ーワイン10の部屋」
    第一条 まずはヴィンテージを賢く使う

    ちょっとワインをと思うと必ずといっていい程
    ついてまわる言葉がヴィンテージですね。

    これはぶどうを収穫した年のことで、
    その年のぶどうを使って造ったワインという意味にも使います。

    特にフランスとドイツは気候条件も厳しいし
    その年によって収穫にもばらつきがあるので
    気にしたいところです。

    でもヴィンテージを裏から読むと
    おいしいワインを実力評価より安く
    手にいれることができます。
    その方法をこれからお伝えしていきますね。

    @はずれ年のはずさないワインを選ぶこと
    例えばボルドーならシャトー、ラトゥールの
    84年や87年などです。
    同じようにブルゴーニュならはずれ年の
    はずさない造り手、ドメーヌ コント ラフォンや
    コシュデュリあたりと狙うとお得でしょう。

    A無名地区の当たり年で良い造り手がつくった
    ワインも割安になります。
    オリビエ ルフレーヴのリュリラブルス88〜90年
    などになります。

    Bさらに当たり年でも生産量が多かったり、
    前年がもっと良かったりして安くなっている事
    もあります。 88年のブルゴーニュ白ワイン
    これは過剰生産のためにおいしい割には安めに
    出回っておりました。

    とこんな感じになります。
    最後までお読みいただきありがとうございました。

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