宿番号:310035
観光産業の一員として。
更新 : 2008/3/18 18:46
独善的にならず。
地域を意識した雰囲気作りに努める。
足の引っ張り合いやお客様の視線から外れた競争は、地域自体をダメにする。
もちろん環境への配慮も忘れない。
でも、京都にお越しになるお客様に痛みを与えてはいけない。
そのために、僕たち私たちが今日から出来ること。それは・・・
今日という日を迎えられたことに感謝。
悠久の歴史があるからこそこうやって働ける喜びを実感。
自然災害の少ないことは奇跡。その恩恵を受けていることを忘れない。
歴史は過去のものだけでなく今も続いていて、
これからも絶えることなく続いていく。
自分たちも歴史の一部であることを認識し、
底抜けに明るく生きていくこと!
観光は、
老いも若きも関係ない。性別も階級も関係ない。
特定の人たちだけが楽しめるものではなく、誰に対しても特権はない。
全ての人たちが平等に楽しめるものとなる、つまり日本を一つにするほどの
パワーを秘めている産業だ!
他の産業に出来ない、大きな役割がある!責任がある!
日本を元気な国にする。その始まりが京都になるよう、最善を尽くします。
(福井 良)
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