私の自宅近くに製麺所さんがあります。

年中通して早朝から一所懸命働いていらっしゃいまして、
その元気で活発な働きぶりは、小さな製麺所さんなのにまるで
重機関車の大車輪のようで、ダイナミックでカッコイイのです。

今日も出勤時に製麺所さんの前を通ったところ、雪だるまが
二つ作ってありました。
この付近には雪だるまを作れるほどの雪は降ってませんので、
恐らく、少し北部にお住まいの従業員さんの車に積もった雪を
使ってお子さんが作られたのではないかと思います。

手を真っ赤にして雪だるまを作る子供の姿が想像出来て、
かわいいな〜と素直に思いました。ちなみに目はオセロです。

地球の歴史４６億年を１年という長さの映画にまとめると、
人類が出てくるのは１２月３１日の午後だそうです。
最近特によく言われますが、地球は人類のものではなく、
単に間借りしているだけなんですよね。
特にこれからの世代のことを考えれば、子供たちにどんな
世の中を渡していくべきか、なんて、大それたことを
考えずにはおれません。

もちろん、直属の部下や、他部署の若きスタッフに対しても
同じように考えています。

（担当：福井　良）