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テラスガーデン美浜リゾートのお知らせ・ブログ
首里城の楽しみ方
更新 : 2016/1/21 15:53
はいさい!「琉球ナビゲーター」の儀間です。
「三度の飯より首里城が好き」とまわりのスタッフから言われていますが、
そんなことはありません。
やっぱり、首里城よりは三度のお食事が大好きです。
と、言ってみたものの、やはり今日も首里城の話題です。
首里城観光を考えられている方に、少しでもお役にたてばということで、
首里城の楽しみ方を「琉球ナビゲーター」の儀間が伝授いたします。
皆様、それぞれの観光プランに応じて、首里城の観光を楽しまれているかと思いますが、
実は首里城では色々なイベントが行われています。
まず、毎日やっているのが、
「御開門式(うけーじょー) 」。
朝8時25分に首里城の正殿に続く門「奉神門(有料区域入口)」の前に琉球王朝時代の衣装を着た役人があらわれ、
「御開門(うけーじょー) 」と発声すると、正殿へと続く門が厳かに開きます。
朝早いのですが、なかなか趣がありますよ、ぜひ早起きして観光の一番最初に首里城を訪れてみてはいかがでしょうか?
注意するのは、首里城公園の駐車場から、守礼門などをみながら、正殿の前まで行くには、
急ぎ足でも、15分程度はかかることをお忘れなく。
次に、毎週(水・金・土・日)と祝日にやっているのは
「舞への誘い 」。首里城を沖縄の踊りです。
1日3回、11時、14時、16時とやっていますので、
これらの日に首里城を訪れたら、是非、この時間を考慮にいれながら、見学をされたら良いかと思います。
これらは、定期的におこなわれているイベントですが、
そのほかに特別なイベントが首里城ではその時期におこなわれます。
今日、ご紹介したいのは
「百人御物参(ももそおものまいり) 」と呼ばれるイベントが今度の土曜(1月23日)・日曜(1月24日)に行われます。
皆様が通常見学される首里城は首里城の表の顔でして、首里城には沖縄の各地に残っている
「聖地」(代表的なものが世界遺産「斎場御嶽」)というもうひとつの顔があります。
聖地を司る神女たちが、国王の長寿と子孫繁栄、航海安全、国土の安全、五穀豊穣が祈願する儀式が
「百人御物参(ももそおものまいり) 」です。
首里城のもうひとつの顔をみることができる機会です。
観光プランをおつくりになられる際のご参考にされてください。
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