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宿番号:310093

全室スイートルームのジャグジー付き!美浜エリアで快適ステイを―

ハイクラス

アメリカンビレッジ入口に位置し那覇空港から車で約40分。ビーチ徒歩約5分。北へ南へ観光アクセスが便利。

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  • 〜琉球ガラスの歴史〜

    更新 : 2017/5/18 12:42

    はいさ〜〜い!こんにちわ〜♪マツダです( ^)o(^ )
    沖縄を代表する工芸品「琉球ガラス」♪沖縄の美しい背景を想像させる美しいガラスの誕生には、戦後の歴史が密接に関わっている事を皆さまご存知でしたか?(恥ずかしながら私も知らなかったです(*_*))
    沖縄でのガラス製造、明治の中期頃から始まったと言われています。
    この頃はガラスを再溶解をして製造を行っていたのですが、現在の那覇市にある奥武山公園の側にあった「玉井ガラス」が、沖縄で最初のガラス工場と言われています。この時は、主に無色透明の生活雑器ガラスがつくられていました!第二次世界大戦中、沖縄本島は甚大な被害を受け、明治から続いていたガラス工場も、すべて消失してしまったのです。終戦後の沖縄では圧倒的に物資が不足していました。そんな中、コカコーラのガラスの薄い緑色や、ビール瓶の茶色をそのまま活かして作りました。戦前から戦後までの沖縄ガラスは無色透明だったと言いましたが、色がつき始めたのはコーラ瓶などの色ガラスの廃品が出回るようになってからだそうなんです。昭和30年代の後半、米軍向けのみやげ品としてガラス製品の規模が拡大し、生産されていくガラスには通称がなく、作られた工場の名前を冠して、『○○ガラス』のように呼ばれていました。今のような「琉球ガラス」という総称が決まったのは、1983年に圏内6つのガラス工場が集まって協同組合を結成してからなのですが,それ以前から沖縄の工芸として海外向けに「RYUKYU GLASS」として売られていました。
    「琉球ガラス」という名称で固まったのは、協同組合が結成されたことで「琉球ガラス」の名称が確立された一方、先に述べた「RYUKYU GLASS」という側面も持っているからなんだそうです!
    「琉球ガラス」の誕生には、戦後沖縄の歴史が深く関わっています!!
    その背景に知ると、単にきれいな工芸品とはちがった目線で琉球ガラスを感じられますね(^^♪
    ちなみに我が家、テラスガーデン美浜リゾートでも、数多くの琉球ガラスを使っております♪♪
    沖縄旅行のお土産や、プレゼント、部屋のインテリアにもオススメな琉球ガラス♪♪
    ここ沖縄では、琉球ガラス体験がお子様から大人まで大人気です!!世界に1つだけのグラスを作ってみてはいかがでしょうか?\(^o^)/

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