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宿番号:310093

全室スイートルームのジャグジー付き!美浜エリアで快適ステイを―

ハイクラス

アメリカンビレッジ入口に位置し那覇空港から車で約40分。ビーチ徒歩約5分。北へ南へ観光アクセスが便利。

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    第13回 おやじラブロックフェスティバル 2018

    更新 : 2018/11/16 14:26

    はいさい!「琉球ナビゲーター」の儀間です。私、「コザ音楽ガイド」という肩書も持っていまして、
    ちょっと沖縄の音楽の話をさせていただきますね。
    音楽といっても琉球民謡や琉球古典音楽ではなく、主にロックを中心としたものですが、、、

    60年代から70年代のベトナム戦争当時、極東最大の空軍基地「嘉手納飛行場」など、
    多くの米軍基地がある沖縄本島中部地区には多くのアメリカ軍の軍人とその家族が住んでいました。
    現在の沖縄市や金武町にはその人たちを相手にした繁華街が発達しました。
    嘉手納基地の第2ゲートの前の通り(通称:ゲート通りまたは空港通り)やそれと並行するセンター通り、
    金武町のキャンプハンセンのゲート前がそれらです。
    繁華街のライブハウスは多くの米兵で賑わっていました。
    出撃命令がいつくだるかもしれないという精神的な不安定な状態の彼らは、ちょっとでも演奏が気に食わないと、
    ウイスキー瓶やコップなどをステージへ投げつけたそうです。
    彼らの要求を満たすように演奏技術が磨かれ、ちょっとここには書けないようなステージパフォーマンスへとエスカレートしてゆきます。
    それらコンディショングリーンやマリー ウィズ メデューサなど沖縄のロックバンド第一世代の中に
    日本本土のロック雑誌の人気・実力投票一位になる伝説のバンド「紫」が登場します。
    その後、戦争が終わり、人気バンドの離合集散がおこり、第一世代のバンドに触発されたロック少年・少女たちが
    沖縄の音楽を引っ張っていくことになります。

    さて、古い話はここまで、、、

    演奏技術などの才能は皆無でしたが、私もそのようなロック少年のひとりです。バンドを組んでいた友人が多くいました。
    そんな彼らも還暦に手が届く歳に。手のかかる子供も自立したし、人生100年、これから長い期間、なにをしてゆこうかと考えた時、
    再びアンプに火をいれ、ドラムセットの前に座り、古い友人に声をかけ、やめていたバンド活動を再開する友人も増えてきました。
    そんな彼らの晴れの発表の場が「おやじラブロックフェスティバル」です。第13回を迎えます。

    おやじラブロックフェスティバルは
    11月17日(土)、18日(日)の二日間(両日とも開場:12:00 開演:13:00)、
    那覇市の沖縄セルラースタジアム那覇です。

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