宿番号:310093
テラスガーデン美浜リゾートのお知らせ・ブログ
沖縄のマラソン大会
更新 : 2022/12/3 21:05
はいさい!「琉球ナビゲーター」の儀間です。
12月にはいり、南国沖縄もやっと冬の訪れを感じられるようになってきました。
新型コロナ禍の影響で沖縄県内のマラソン大会もしばらく行われていませんでしたが、やっと再開の兆しが見え始めてきました。
明日は沖縄県内のマラソン大会でも最大の「NAHAマラソン」が開催されます。
参加なさるランナーの皆さまのご健闘を祈念しております。
沖縄県内にはその他にも多くのマラソン大会がありますが、その中でも特色ある大会をいくつかご紹介いたしましょう。
まずは、沖縄本島南部の南城市で行われる「尚巴志ハーフマラソン」です。
「尚巴志」とは琉球を統一した王様の名前で、南城市にゆかりの深い方です。
まず、この尚巴志ハーフマラソンの最大の特徴はスタート5kmにある「新里坂(シンザトビラ)」です。
距離1.2kmで高低差150mのこの坂は、車でも馬力のないものはエンジンが悲鳴をあげるという急坂です。
このマラソン大会最大の難所ですが、この坂に挑戦するためこのマラソン大会に参加するというランナーもいるほどの名所です。
そして、新里坂を登りきったランナーだけが味わえる絶景が12km地点に待っています。「ニライ・カナイ橋」です。
ランナーの前景に真っ青な太平洋がひろがります。そして、その中にランナーを祝福するように「神の島 久高島」が浮かびます。
ハーフマラソンですが、攻略が難しいマラソン大会です。
次に紹介するのは離島の伊平屋島で行われる「伊平屋ムーンライトマラソン」です。
残念ながら今年10月の大会はコロナの影響が残っており中止となりましたが、来年度の再開に期待したい大会です。
このマラソンの特徴はなんといってもスタートが午後3時というところです。
海岸沿いをぐるりと島を一周するコースです。
最初は青い海が、そして夕景が、そしてランナーを夜の気配が包み込んでくると、離島の美しい星空がランナーを応援します。
制限時間は6時間で夜9時までゴールがランナーを待ち構えています。
この大会には夕方から島をほぼ半周するハーフマラソンもありますので、初心者やそちらもオススメかと思います。
「クロスカントリー」にたとえられる大会など、他にも特色あるマラソン大会が多くありますので、
是非色々調べられて沖縄でのマラソンにトライしてみてください。
関連する宿泊プラン
他のホテルを探す場合はこちら