はいさい！「琉球ナビゲーター」の儀間です。

沖縄本島北部の恩納村から名護市にかけては、美しい海岸が多くあり、地元の人もよく訪れています。
その中でも名護市にある「ブセナ海中公園」は沖縄の本土復帰前1970年8月8日に開業した施設です。
今回は長い間県民に親しまれてきたこの施設をご紹介します。

国道58号線から部瀬名岬のこの施設に入ると、入口のゲートで訪問の目的を確認されます。
この時点でちょっと他の施設とは違う特別感がありワクワクします。
でも心配はいりません、「海中公園」に来ましたと言えば、スタッフはあなたを笑顔で迎え入れてくれます。

駐車場に車を停めて、発券所(ビーチハウス)に行きましょう。

「ブセナ海中公園」のアクティビティは二つあります。
「海中展望塔」と「グラス底ボート」です。
セットですと割引料金になっていまので時間が許せば是非、二つともお楽しみください。

岬の突端の長い橋の先にあるのが海中展望塔です。
グラス底ボートの乗り場は発券所と海中展望塔の中間にあります。
広い園内ですが、発券所、グラス底ボート乗り場、海中展望塔の間はかわいいシャトルバスが20分間隔で運行されていますので、
お子様づれにも安心です。
海中展望塔はその名の通り、海底から灯台のような塔がそびえたち、階段を下りてゆくと窓から海中をのぞくことができます。
グラス底ボートは船底がガラス張りになっており、ボートに乗ったまま海の底を楽しめます。

美しい海が広がる「ブセナ海中公園」に行ってみませんか？