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アメリカンビレッジ入口に位置し那覇空港から車で約40分。ビーチ徒歩約5分。北へ南へ観光アクセスが便利。

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    陶器の日

    更新 : 2023/10/4 20:45

    はいさい!「琉球ナビゲーター」の儀間です。

    本日、10月4日は「陶器の日」だそうです。
    今回は沖縄の「陶器」の話題を拾ってみましょう。

    「陶器」をひろく「やきもの(焼物)」ととらえると、沖縄を象徴する「やきもの」でもっとも広く知られているのは「シーサー」ではないでしょうか。
    沖縄を散策していますとあちこちで表情豊かなシーサーに出会えます。
    もともとシーサーは石を削り出して作られていましたが、やがて焼物のシーサーが登場します。
    シーサー作りの名工として知られているのが「島常賀」です。
    目を「ぐゎっと」見開いてた大きな鼻のシーサーは迫力があり、一目で島常賀の作品とわかります。
    公共施設などにも多く設置され、沖縄海洋博公園や沖縄サミットの会議場であった万国津梁館や那覇市の波上宮などで見る事が出来ます。

    次に紹介する焼物は「赤瓦」です。
    沖縄最大の赤瓦の建造物であった首里城正殿が残念ながら火災で焼失してしまいましたが、
    観光施設の「琉球村」や「おきなわワールド」には県内各地から移築された赤瓦屋根の古民家が移築され、
    公開されていますので是非ゆっくり見学してください。
    青い空に映える赤瓦はいかにも沖縄の風景ですよね。

    さて、沖縄の陶器を知ることができる場所を二か所ご紹介しましょう。
    一か所は那覇市の壺屋地区です。
    沖縄の陶器はこの地区を中心にして製造されてきました。
    今でもここには那覇市立壺屋焼物博物館があり、沖縄の焼物の歴史を知ることができます。
    昔ながらの登り窯での製陶は無くなりましたが、工房併設の直売店で沖縄の焼物を購入できます。



    次に紹介するのが読谷村のやちむんの里です。
    都市化に伴い壺屋地区では登り窯での製陶ができなくなりました。
    登り窯での製陶にこだわる職人たちはこのやちむんの里へ工房を移し、製陶を続けています。
    敷地内には複数の登り窯があり、そのいくつかは窯のそばまで近づくことができますので、
    是非行かれてください。

    今回は沖縄の焼物・陶器の話題でした。

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