宿番号:310093
テラスガーデン美浜リゾートのお知らせ・ブログ
いよいよ今週末!!
更新 : 2024/10/7 19:39
どーもー\(^o^)/ こんばんは♪
さて、今週末は10月の3連休で「スポーツの日」ですね!
この3連休の沖縄では、1大イベントが控えています!
【第54回 那覇大綱挽】
那覇大綱挽は、琉球王国時代の那覇四町綱の伝統を引き継ぐ、
長い歴史を有する沖縄最大の伝統文化催事です!
その発祥は、西暦1450年頃だとされています。地方の農村行事
としての綱引きが、稲作のための雨乞い・五穀豊穣・御願綱を
起源とするのに対し、町方(都市)の綱として、交易都市那覇を
象徴する大綱挽です!
みーんな(女綱)、をぅーんな(男綱)をかぬち棒で結合させて、
西東に分かれて挽きあう綱は、陰と陽の結合を意味し、人類繁栄を
願う神話的行事ですが、古文書に「綱挽の儀は、国家平穏、
海上安全の祈祷として挽き来たれ」とあるように、那覇四町綱は、
例年6月ごろに挽かれていました。しかし、勝負に熱中するあまり
喧嘩口論が絶えなかったところから、1812年(嘉慶17年・文化9年)
那覇里主、御物城の命により『那覇綱挽規模帳』(規則集)が制定され、
以後この規定により綱挽が実施されるに至りました。
明治以降は、お祝い綱として幾度も開催されましたが、1935年(昭和10年)
を最後に途絶えていました。
戦後那覇市は、首里・小禄・真和志を合併して大那覇市となったところから、
沖縄の祖国復帰の前年1971年、時の平良良松那覇市長により
市制50周年記念事業として「10・10那覇空襲」の日に復活しました!
以来年々盛況となって、1995年ギネスブックによって「世界一のわら綱」
と認定されるに至って、那覇大綱挽は、いまや世界一の綱挽として、
那覇市民・県民の誇りとなり、沖縄の観光振興に大きく貢献する
沖縄最大の伝統行事として定着しています!
現在では、綱挽参加者は、平和安寧・市民繁栄・商売繁盛・家庭円満
・子宝などの幸福を願って挽き、市民にとっては綱を挽くことが
「繁栄・幸福・団結」をはかるための欠かせないコミュニケーション
のひとつとなっています!
また、「RBC市民フェスティバル」も奥武山総合運動公園で3日間
開催されています!最後には打ち上げ花火も3日間上がるので
是非、足を運んで楽しんでください♪
それでは、今後ともご自愛くださいませー\(^o^)/
イシミネでした。
他のホテルを探す場合はこちら