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テラスガーデン美浜リゾートのお知らせ・ブログ
夜首里城YORUSHURIJO
更新 : 2025/4/28 16:22
はいさい!「琉球ナビゲーター」の儀間です。
4月25日(金)から5月11日(日)までの期間、沖縄の地元放送局、琉球朝日放送開局30周年記念イベントとして
閉園後の首里城で特別貸切のライトアップ・プロジェクションマッピングイベント「夜首里城YORUSHURIJO」が行われます。
ライトアップ、プロジェクションマッピングの見どころをご紹介しましょう。
城郭への入り口「瑞泉門」のテーマは「清らかな光の泉が誘う」です。
城内に向かってこの門の右手には泉が湧き出ており、この水は国王や中国からの使者へ供されました。
門へと続く石段の両脇にはこの泉を称える碑文が建てられています。
美しい曲線の首里城最大の「北城郭」ではプロジェクションマッピングが行われます。
首里城のもっとも聖なる場所「首里森御嶽」のテーマは「神が造った聖なる光」。
琉球開闢の神「アマミキヨ」が沖縄の各地に定めた御嶽(聖域)のなかで最後に定められた場所です。
首里森御嶽のある「下之御庭」で行われるのは「想いがつながる万国津梁の光」。
「万国津梁」とは、「首里城正殿の鐘」に刻まれた銘文からきています。
津梁とは「架け橋」のことで、この鐘が鋳造された時代、琉球王国は中国や朝鮮、日本、他東南アジアとの貿易で栄えており
これらの国々(万国)の架け橋であると宣言し、これが銘文としてこの鐘に刻まれています。
最後は「京の内」の「異世界を漂う幻想の光」です。
首里城は祭政一致の城で、城内にあった祭祀の中心となったのがこの「京の内」です。
城壁に囲まれ、樹々が茂る京の内には厳かな雰囲気が漂います。
入場チケットはネットで販売されていますが、残りがあれば当日販売も行うそうです。
夜の首里城に入れる機会はめったにないので、この機会にいかがですか?
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