宿番号:310209
海の見える小さなホテル アリエッタのお知らせ・ブログ
金山から生まれた温泉町「大仁(おおひと)」
更新 : 2011/4/17 21:30
時は昔、江戸時代。
金山奉行と呼ばれた大久保長安が、伊豆金山として
開発に力を注ぎ、嘗ては栄えていた金山
「 大仁金山 」
閉山後は、鉱山として操業を再開するのですが
坑内をボーリングした際に、ナント温泉が湧出!!
湧き出た温泉を、鉱山労働者向けの公衆浴場として利用。
更には、観光客向けにヘルスセンターがオープン。
戦後には、周辺宿泊施設にも供給されるようになり現在の
『 大仁温泉 』
が生まれたそうな…
現在その金山跡地の目の前には、温泉施設
「百笑の湯(ひゃくわらいのゆ)」があり
その施設と共に『 金山SPA 』という
水着で遊べる施設もあります。
大きな駐車場から裏山を見上げると、嘗ての
金山の歴史を感じることができるでしょう。
http://kodou.lolipop.jp/ohito-mine.htm
(下田街道〜大仁金山の今 より)