宿番号:310214
10月20日☆御船遊管弦祭☆太平記の船遊びが現代に甦る
更新 : 2012/10/14 17:55
☆彡10月20日(土)御船遊管弦祭☆彡
〜〜〜太平記の船遊びが現代に甦る〜〜〜
福井県・若狭・敦賀市・金ヶ崎町の
金崎宮から行われる神事です。(゚Д゚)ノ
南北朝時代の故事に由来する船遊びを再現し
船を浮かべ、雅楽や踊りを奉納します。
『御船遊管弦祭(おふなあそびかんげんさい)』
延元元年(1336)10月20日
尊良恒良両親王以下の将士が
管絃の船を海に浮かべて紅葉を愛で月を賞した
という故事に由来し行われております。
旗やのぼりで飾られた数十隻の船が巡航するほか
(10時30分〜14時30分)
本殿や敦賀湾内の金ケ崎緑地ボードウォークで
白拍子が舞を奉納し、祝詞を捧げます。
会場:金崎宮、敦賀港内
住所:福井県敦賀市金ケ崎町1−4
TEL:0770−22−0938(金崎宮)
公共交通:JR敦賀駅からコミュニティバス7分
バス停:金崎宮口→徒歩10分
車:北陸道敦賀ICから10分
駐車場:あり(無料30台)
料金:無料
PS〜
敦賀の金ヶ崎宮で「御船遊管絃祭」が行われます。
こちらは「太平記の船遊び」の再現なのですが
金ヶ崎城に立てこもり足利勢と戦った
後醍醐天皇の皇子尊良親王と恒良親王が
延元元(1336)年10月20日合戦の合間に
敦賀湾に浮かべた「管弦の船」に将士と乗り込み
紅葉や月を鑑賞したという故事に基づいているそうです
金ヶ崎宮の祭神は両親王で
同祭は、往時をしのび慰めるとともに
平素の加護に感謝して
毎年行われている祭りとの事です。
御船遊管弦祭では
金ヶ崎緑地の天満岸壁から
神輿と童子が乗った船団が海に出ます。
そして船上では
白拍子姿の巫女が舞を披露してくれます。
この優雅な舞や神事は
ゆったりと祭りを楽しませてくれますよ ♪