名古屋扇子の活用を・・・
更新 : 2011/5/21 12:34
暑い季節の到来です!梅雨の入りも時間の問題でしょうか・・・。
今年は例年以上に節電&ECOの意識が強まっておりますが、皆さんはこの暑さをどう凌ぎますか?
扇風機もかなりの売れ行きらしいですが、普段仕事や外出時に便利なのは「扇子」ではないでしょうか?
「団扇」は収納するのにはちょっと・・・やっぱり「扇子」でしょう!
ここ名古屋は、「京扇子」と並ぶ屈指の扇子産地なんです。
名古屋扇子は、宝暦年間(1751年〜1764年)に京都から名古屋市西区堀川付近に移り住んだ井上勘造父子によって始められたとされています。その後、扇の両面に渋をひいた「名古屋扇子」がつくられたそうです。
「名古屋扇子」の特徴は、結婚式などに使う「祝儀扇」や男物の「25間」、「30間」(扇骨の数)の量産品が主体です。また、絵柄の色使いにも特徴があり、「重たい色」を使っています。
全国シェアは約3割、年間300万本ほどの扇子を生産していると聞いて、ちょっと驚いております(笑)
「扇子」選びなんて楽しそうですね〜♪ やっぱり絵柄のセンスが重要かな?(笑)
さっそく、自分にしっくりくる扇子を探したいと思います。
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