まだ正式決定ではありませんが　当館より約40分の韮山（にらやま）の地に　新たな世界遺産が誕生しそうです！おめでとうございます
幕末期の代官江川英龍(坦庵)が手がけ、後を継いだその子英敏が完成させました。反射炉とは、金属を溶かし大砲を鋳造する炉。稼働した反射炉が現存するのはここだけです。
地元の小学生は必ず学習しますが　こんなにすごいものだったとは。。。
ここから東京のお台場へと　歴史はつながっていくのですね

これで　当館からは　「富士山」と「反射炉」　二つの世界遺産が　お楽しみいただけることとなりそうです

以下　伊豆の国市HPから引用させていただきます



ICOMOS（イコモス）による評価結果および勧告について

平成27年5月4日、「明治日本の産業革命遺産九州・山口と関連地域」について、推薦案件の名称を「明治日本の産業革命遺産製鉄・鉄鋼、造船、石炭産業」と変更し
たうえで、世界遺産一覧表への「記載が適当」との勧告がなされました。

6月下旬以降に、ドイツで開催される世界遺産委員会での世界文化遺産登録へ大きく前進しました。

引き続き、世界遺産登録へ向け応援をよろしくお願いします。