宿番号:310662
さぎの湯荘のお知らせ・ブログ
歴史ある庭園の沙羅双樹が咲き始めました☆
更新 : 2009/10/13 21:10
祇園精舎の鐘の声・・・から始まる誰もが一度は習ったことのある平家物語の一節にでてくる沙羅双樹の花は、朝咲いて夕方には散る栄枯盛衰を表すにはピッタリの花です。
安来清水寺の境内にあり、1400年前の木材が使ってある茶室古門堂や日本庭園がある蓮乗院で毎年7月に咲く沙羅双樹がもう咲き始めました!
咲き出してからおおよそ1ヶ月間毎日咲き、咲き出してから10日目ぐらいが一番いいようで、今年は6月22日に咲き始めたそうです。
この蓮乗院さんで住職さんに説明して頂きながら庭園を拝観して回り、最後に抹茶を頂きながら沙羅双樹の咲く庭園を拝観させてもらうと心が安らぎ、背筋がビシッと伸びます。
パット目には見えない奥深さがある庭園なので、足立美術館さんの庭園と両方見られるとそれぞれの良さが分かると思います★
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