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旅の宿 潮の灯 鯨望荘のお知らせ・ブログ
いよいよ解禁!
更新 : 2009/10/2 10:22
■なぜ伊勢えびなの
長い髭と腰の曲がった姿から、長寿を祝う縁起物として、古くから貴ばれてきた伊勢えび。
伊勢神宮では神饌(しんせん)として用い、正月のしめ飾りや鏡餅、祝膳には欠かせない存在です。 伊勢えびは千葉県以南の太平洋岸に多く分布し、漁が行われています。
三重県は志摩半島を中心に漁獲され漁獲量は、毎年全国第2位〜3位で推移しています。
なぜ広い範囲(千葉〜九州)で漁獲されるのに「伊勢(いせ)えび」なのか。。。
「いせ」の名が付いた由来には威勢(いせい)がいい海老 が「いせ海老」と呼ばれるようになったという説や、伊勢湾・志摩半島で多く獲れたことからその名が由来しているといわれています。
■秋が旬の伊勢えび
志摩産の伊勢えびは、色形が良く濃厚なみそがたっぷり。
伊勢えびの漁獲は通年可能ですが、三重県では県漁業調整規則により5月1日から9月30日(鳥羽市離島地域以北の海域においては、9月15日)までを禁漁とし、産卵期の保護をしており、この規則は他県より厳しいものになっています。
浜島で水揚げされた伊勢えびは10日1日に伊勢神宮に奉納し、その年の漁がはじまります。
10月1日に伊勢神宮に奉納し、その年の漁が始まります。
志摩の魚介を知り尽くし「伊勢えびの達人」の異名を持つ料理長の浜口は志摩の伊勢えびは日本一と断言します。
浜島を含む志摩海域は、黒潮運ぶ豊富な栄養が魚介を育む最高の漁場。色・形が良く濃厚な味噌がたっぷり詰まったこの地の伊勢えびが日本一と称される理由がここにあり。
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