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エンゼルフォレスト白河高原のお知らせ・ブログ
シロツメクサ
更新 : 2025/5/22 7:35
おはようございますm(__)m
この時期、必ず摘みたくなる草、そして花冠を作りたくなる私。先日も道端より30本を摘み取り、作った花冠を愛犬の頭に乗せ、写真をと試みましたが、振り落とされ、最後は、ご飯中に尻尾に掛けてパシャリ。素敵な花冠ですが、ちっとも映えない写真しか撮れませんでした。
この白詰草、日本にはオランダから、乾燥されたものが江戸時代末期に届きました。最初は緩衝材として、その後、明治時代には牧草として輸入され、各地に広がりました。割れないように、この草がプチプチの役割を果たした様から(つめくさ)の名がつけられたようです。なんとも粋な詰め物ですよね。
白詰草は山菜でもあって、若葉は天ぷら、おひたし、胡麻和え、油炒め、花は焼酎に漬けて、クローバー酒になるそうです。
四つ葉のクローバーを探し、夕方6時のサイレンも忘れ、夢中で探し、慌てて帰宅するも、鍵を閉められ、酷く怒られた子どもの頃を懐かしく思い出す植物でもあります。緩衝材の代わりに、一度使ってみたいと思っています。開けた瞬間の相手の驚く顔を思いながら・・・。
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