宿番号:310670
百人一首
更新 : 2025/10/15 8:36
おはようございますm(__)m
「奥山に 紅葉ふみわけ 鳴く鹿の 声聞くときぞ 秋は悲しき」百人一首の一つ、猿丸太夫の一句は、この時期の朝、フッと頭に浮かびます。最近、場内にも聞こえる、ヒーンと悲鳴のような声、秋の深まりを肌で感じるこの季節ならではの効果音です。耳を澄ませてみてください。
場内の紅葉はと言うと、街路樹のオオヤマザクラは落葉を始めました。コナラ、ミズナラの黄葉はこれからです。高温、少雨、今年はどのように影響するでしょうか?フロントロータリーのシンボルツリーは紅葉せずに枯れ落ちてしまったように見受けられます。どのような気候でも、季節を体内時計のようなもので察知し、紅葉を始める木々に、感服します。
最近やっと、朝夕が涼しくなりました。急な気温低下のため、今シーズンの薪ストーブは急きょ昨日からスタートいたしました。一度火を付けると、室内は暑く、窓を開けて過ごすような状況ですので、気温とにらめっこしながらチャレンジください。
一昨日は星空が綺麗でしたとのお客様からの感動の声が届いております。思い出多い白河高原でのひと時をお過ごしいただけたら幸いです。
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