泊いゆまち 「なはのマグロをたべようキャンペーン」
更新 : 2015/12/11 9:38
はいた〜い♪コンシェルジュの竹村で〜す。
意外と知られてないかもしれません。
沖縄では生鮮マグロの漁獲量は、その年により若干の変動はありますが、
全国的に見てもクロマグロ、メバチ、キハダの三種類では全国3位の漁獲量を誇っています。
沖縄で最も多く漁獲されている海産物がマグロ類で、
県内の漁獲生産量のおよそ半分を占めています。
しかも、そのほとんどが冷凍をしないで水揚げする「生鮮マグロ」です。
沖縄は周りを暖かい海に囲まれています。
マグロは暖かい海が好きなので沖縄はたくさんのマグロが集まります。
そのため、たくさんのマグロを沖縄近海の海で捕れるので冷凍することなく生鮮で水揚げできるのです。
解凍時に栄養分が出てしまうこともないので、新鮮で栄養価の高い状態で味わうことができます。
市漁獲量の約86%はマグロとなっていることなどから水産業振興のシンボルとして市の魚を
「マグロ」に制定した次第です。
パシフィックホテルから車で10分の泊漁港内にある「泊いゆまち」では、
その日水揚げされた新鮮な魚介類等を23店舗の鮮魚店が販売しています。
新鮮なお刺身を買って、そのまま市場内で食べるスペースも設けてあります。
また、奥にはガラス張りの解体室があり、時間が合えばまぐろなどの解体の様子を
見ることができるようになっています。
魚好きの方は見るだけでも楽しめるのではないでしょうか。お昼も賑わっていますが、市場はやはり朝がおすすめ!!
因みに、那覇市経済観光部が那覇市内41店舗で「なはのマグロをたべようキャンペーン」
が行われてます。2016年1/11日までです。詳しくはコンシェルジュまで。
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