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宿番号:310728

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雫石高倉温泉
東北自動車道盛岡ICより国道46号線経由約30分(約20km)、小岩井農場まきば園より車で約15分

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    『雫石』という地名の由来になった神社へ!その@

    更新 : 2009/6/19 18:04

    みなさん、こんにちは(*^_^*)

    ホテルから車で約5,6分の所にある神社、『雫石神社』。
    かなり目立たないかんじですが、『雫石』という地名の由来になった
    伝説の神社です。

    そんなわけで、今回は『雫石』という地名の由来についてをお話したいと
    思います。


    【神社入口にある”雫石地名発祥ものがたり”より】
     むかしむかし、今からおおよそ千年前のお話。
     その頃、この山の上は、松・柏・杉の大木が連なり、昼なお暗い
    深い森でした。 里の人々の間には、『この森の”物音ひとつしない”
    しじまの中から、妙なまるで”笛の音”のような深く澄んだ音が聞こえて
    くる』という言い伝えがありました。

     ある日、里に住んでいた柴を刈る翁が、不思議なその音をたどると、
    ひと際大きくそびえたつ”老杉”の根元に、底もしれない洞窟を
    見つけました。
     翁はその洞窟の中で、”銚子に似た口先”から滴り落ちる清水が、
    下にあった石に当たり、滴の音が洞窟の中に共鳴して『たんたん』と
    森の静寂の中に響き渡っているのを見たのです。
     その後、この不思議な音を聞きにと、噂は噂を呼んで郷内に広がり、
    大勢の人々が見物に来ました。

     そして、誰いうとなく、この地は『滴石』と呼ばれるようになり、
    時がうつり変わるにつれて、現在の『雫石』になったと言われています。

     今もその”老杉”は大杉となって天空にそびえ立ち、根元の洞窟は
    昔と変わらぬ姿を残しています。

     ”銚子の口”は欠けてしまって今はありませんが、水晶を溶かしたような
    清水だけが、往古の名残りを留めて静かに湧き出しています。

     その後人々は、この神社を水神様として拝み、『滴石たんたん』と呼んで
    親しんだ・・・というのが一般的な由来です。


    ・・・どうです? 結構、神秘的なお話じゃありませんか!(^・^)

    『おとなの旅』にピッタリな、立ち寄りスポットだと思います。

    ちなみに私、雫石へと移住して約10年ほど経ちましたが、一度も
    訪れたことがなかったのです(>_<) 由来は知っていましたが・・・。

    で、今回を機会に行ってきましたので、その時の写真を次回から
    ご紹介していきたいと思います♪(^0_0^)

    ※写真は、その『雫石神社』の入口です。鳥居をくぐって山を少し
    登ります。車で登る道の案内が出ていますが、RV車以外の車は
    お薦めできません。かなり悪路&狭いので(T_T)

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