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雫石プリンスホテルのお知らせ・ブログ
『雫石』という地名の由来になった神社へ!そのB
更新 : 2009/6/24 20:19
はい! みなさま、こんにちは(^・^)
ようやく、『そのB』の更新です・・・(・_・;)
これが、前回でご紹介しました”大杉”です!!
前回までにお話した昔話に出てくる雫石神社の”老杉”。
『月夜見大杉』といいます。(側の石碑?にそう書いてありました。)
『で・デカイっ!!』
・・・と、ふたりで一緒に圧倒されてしまいましたよ\(◎o◎)/!
ここまで大きくなるのに、いったいどれほどの月日があったのかと
大自然の素晴らしさに驚きと太古のロマンを感じてしまいました(^.^)
ちなみに、『雫石町の木』(町のシンボル)は、”杉”です。
『雫石町の鳥』は、”鶯”(うぐいす)。
そう、『鶯宿』という地名はこの『うぐいす』から。
その昔、とある”きこり”さんが、立ち上がる湯気に気付き
寄ってみると、鶯が傷ついた足を浸していた・・・という伝説から
その地名が付いたのだそうです。
『雫石町の花』は、”菊”。
”菊”にまつわる伝説は、こちら。
その昔、雫石の殿様に見初められてお城に召された美しい女性
『野菊』。 たった一度の粗相で、城から追い出された野菊は
その時すでに殿様の子を身ごもっていました。
時が経ち、立派な少年となった子は、お城へ行って
”黄金のなるひょうたん”
の話をします。 その問答で、少年が自分の子だと分かった殿様は
自分の過ちを知り、再び野菊を城に呼び、幸せに暮らしたのだそうです。
『御祝』という歌にある『野菊の花は二度咲く』という歌詞は
この話を歌ったものと言われています。
・・・と、雫石にはまだまだロマンを感じる昔話や伝説がありそうです!
また何か面白そうなお話があったら、ご紹介したいと思います!
ぜひ、雫石へ遊びにきてください♪\(^o^)/