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宿番号:310837

1614年開湯の宿■源泉掛け流し&文化財の宿で部屋食■

塔之沢温泉
箱根湯本駅より【送迎バス】Cコース16時45発『塔ノ沢行』(有料200円/人)【タクシー】約3分【徒歩】約15分

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    数珠を引く鐘? 転法論

    更新 : 2008/9/9 14:34

    こんにちは♪広報隊長コロ助です。

    環翠楼から徒歩20分の阿弥陀寺を紹介します。

    阿弥陀寺は別名「あじさい寺」とも呼ばれ6月〜7月には
    3000株のあじさいが可憐に咲き誇ります。

    阿弥陀寺と環翠楼は関係が深く
    和宮さまが滞在されていたころからのお付き合い。

    今年は和宮様が身罷れてから130周年とのことで
    環翠楼と阿弥陀寺でコラボの法要が環翠楼で行われました。

    当日は秘蔵の和宮様のうち掛けや食事の際に使った食器など
    当時の貴重なものが環翠楼の大広間に展示されたんですよ。


    さて上の写真ですがこれは阿弥陀寺本道にある転法論という
    鐘(?)です。神社によくありますよね
    賽銭入れる時に鳴らす「ガラガラ〜♪」の鐘です。
    普通は縄の上のほうに鈴や鐘が付いていて縄を揺らして
    「ガラガラ〜♪」「カランカラン〜♪」が通常。

    しか〜し、この阿弥陀寺さんはチョッと違います。

    車輪の周りに数珠が付いており、ゆっくり数珠を引きます。
    車輪がまわってから、合掌お祈りです。

    ガラガラと派手さはないですが渋く心地よい数珠の音が響きます。
    阿弥陀寺に行かれた際は鳴らしてみては?

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