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数珠を鳴らす鐘?転法論
更新 : 2010/6/17 11:40
こんにちは♪広報隊長コロ助です。
環翠楼から徒歩20分の阿弥陀寺を紹介します。
阿弥陀寺は別名「あじさい寺」とも呼ばれ6月〜7月には
3000株のあじさいが可憐に咲き誇ります。
雨の箱根も素敵♪の大人な方にお勧めです。
実は阿弥陀寺と環翠楼は関係が深く
和宮さまが滞在されていたころからの長い長〜いお付き合い。
コロ助!ちょっと計算してみました。・・・が!133年!(@@;
和宮様が身罷れてた後、環翠楼にあった和宮様の遺品
打ち掛けや食器等は、この阿弥陀寺さんに奉納してあるんですよ。
通常は秘蔵品でお蔵で保管してますが機会があったら是非ご覧あれ。
さて上の写真ですがこれは阿弥陀寺本道にある転法論という
鐘(?)です。神社によくありますよね
賽銭入れる時に鳴らす「ガラガラ〜♪」の鐘です。
普通は縄の上のほうに鈴や鐘が付いていて縄を揺らして
「ガラガラ〜♪」「カランカラン〜♪」が通常。
しか〜し、この阿弥陀寺さんはチョッと違います。
車輪の周りに数珠が付いており、ゆっくり数珠を引きます。
車輪がまわってから、合掌お祈りです。
ガラガラと派手さはないですが渋く心地よい数珠の音が響きます。
阿弥陀寺に行かれた際は鳴らしてみてくださいね。
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