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宿番号:310837

1614年開湯の宿■源泉掛け流し&文化財の宿で部屋食■

塔之沢温泉
箱根湯本駅より【送迎バス】Cコース16時45発『塔ノ沢行』(有料200円/人)【タクシー】約3分【徒歩】約15分

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    〜環翠楼の歴史を振り返るひととき〜

    更新 : 2011/3/10 19:07

    こんにちは♪広報隊長コロ助です。

    本日!はるばる台湾より環翠楼を見学にお越しになりましたので
    その風景をお届けします。

    環翠楼の歴史はとっても古く1614年開湯。
    あと3年で400年!!!(@@;と
    古〜くから営業している旅館です。

    その間、たくさんの方々が宿泊されていますが
    本日の台湾からのお客様のお目当ては革命家「孫文」。

    日本へ亡命中に環翠楼を定宿にしていただき
    その際に残されている物も多く、大切に環翠楼で保管しています。

    中国の方にとっての「孫文」は素晴らしい英雄で
    「国家の父」「中国革命の父」など謳われている凄い方。
    確か教科書に載っていたなぁ〜ぐらいにしか知識のないコロ助ですので
    知ったか振りでフムフムとうなずきまくってます(^^;

    英語と広東語、北京語が入り交じる中で
    「孫中山先生!」「孫中山先生!!」の言葉が飛び交い
    感激されている姿が印象でした。

    コロ助も勉強せねばッ!と
    探訪に交じって潜入参加ですが・・・。
    中国の方の尊敬の念の深さに驚きの連続!!!
    中には涙ぐむ方もいらっしゃって、無知のコロ助は恥ずかしい限りです。

    辛亥革命の後、亡命をされ日本に在日していた際に
    当館をお気に召して定宿として何度もお越しになった「孫中山先生」。

    「孫中山先生」は環翠楼から望む山々を
    故郷の麟山と見立て感慨されたと言われています。

    亡命中の身で故郷に帰れず過ごした日々・・・。
    箱根の湯につかり
    山々の風景を見ながら故郷を思ったと言われています。

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