宿番号:310837
歴史生きづく宿 環翠楼のお知らせ・ブログ
〜環翠楼の歴史を振り返るひととき〜
更新 : 2011/3/10 19:07
こんにちは♪広報隊長コロ助です。
本日!はるばる台湾より環翠楼を見学にお越しになりましたので
その風景をお届けします。
環翠楼の歴史はとっても古く1614年開湯。
あと3年で400年!!!(@@;と
古〜くから営業している旅館です。
その間、たくさんの方々が宿泊されていますが
本日の台湾からのお客様のお目当ては革命家「孫文」。
日本へ亡命中に環翠楼を定宿にしていただき
その際に残されている物も多く、大切に環翠楼で保管しています。
中国の方にとっての「孫文」は素晴らしい英雄で
「国家の父」「中国革命の父」など謳われている凄い方。
確か教科書に載っていたなぁ〜ぐらいにしか知識のないコロ助ですので
知ったか振りでフムフムとうなずきまくってます(^^;
英語と広東語、北京語が入り交じる中で
「孫中山先生!」「孫中山先生!!」の言葉が飛び交い
感激されている姿が印象でした。
コロ助も勉強せねばッ!と
探訪に交じって潜入参加ですが・・・。
中国の方の尊敬の念の深さに驚きの連続!!!
中には涙ぐむ方もいらっしゃって、無知のコロ助は恥ずかしい限りです。
辛亥革命の後、亡命をされ日本に在日していた際に
当館をお気に召して定宿として何度もお越しになった「孫中山先生」。
「孫中山先生」は環翠楼から望む山々を
故郷の麟山と見立て感慨されたと言われています。
亡命中の身で故郷に帰れず過ごした日々・・・。
箱根の湯につかり
山々の風景を見ながら故郷を思ったと言われています。
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