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歴史生きづく宿 環翠楼のお知らせ・ブログ
素敵な習慣(その三○七)
更新 : 2012/4/9 21:13
こんにちは♪広報隊長コロ助です。
今年も綺麗に咲いております箱根の「山桜」。
今年は「春の嵐」の勢いが驚くほどで天気予報では明後日までとか(><;
早くせねばっ!!!とアップです(^^;
「散る前に!」と、あちらこちらで花見開催中〜♪
コロ助と同じ考えの方が多い(^^;ですね。
さて、この「お花見」!
「なぜ桜の木の下?」と考えたこと無いですか?
実は 桜の木の下で飲食をするのは神様と人との食事という
古代よりの信仰行事の名残りなんですよ。
桜の木が山の神様が降りてくるときの目印になる木として
特別 に神聖視されていたからだそうです。
お花見に付き物のお酒も本来は神様にお供えした
お下がりをみんなでいただくもの!
自分で飲んでばかりじゃ駄目なのね〜(^^;
お花見が盛大に行われるようになったのは平安時代から。
京都の二条城あたりに天皇が桜を見物したのが始まりと言われています。
現在のように一般 人の娯楽として定着したのは江戸に入ってからのこと。
本日の雨で箱根の桜もそろそろ終わりですが
宮城野の桜はまだ見頃ですので
箱根へ入らした際には是非立ち寄ってみてくださいね。
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