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宿番号:310837

1614年開湯の宿■源泉掛け流し&文化財の宿で部屋食■

塔之沢温泉
箱根湯本駅より【送迎バス】Cコース16時45発『塔ノ沢行』(有料200円/人)【タクシー】約3分【徒歩】約15分

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    今年もいよいよ終わりカウントダウン「除夜の鐘」

    更新 : 2012/12/31 21:28

    こんにちは♪広報隊長コロ助です。

    12月31日。

    大晦日の夜を1年の日ごよみを除く夜と言う事で除夜と言います。
    1年の最後の夜を締めくくり暮れゆく年を惜しむ意味で
    昔からいろいろな行事が行われてきました。

    その中に新しい年を迎えるにあたり
    除夜の鐘が108回あちらこちらのお寺でつかれます。

    箱根でもつかれる除夜の鐘。
    箱根神社の花火&除夜の鐘は有名ですね。

    でも除夜の鐘を108回つくのはなぜでしょう。

    108という数が人の煩悩の数だというのは有名ですが、
    その108という数の由来については諸説があるそうです。

    まず108の煩悩は人間の感覚を司る眼(げん)
    耳(に)鼻(に)舌(ぜつ)身(しん)意(い)の六根が
    それぞれに好(気持ちがよい)悪(いやだ)平(何も感じない)
    不同の3種があり3×6=18の煩悩となり、
    これが、また浄(きれい)染(きたない)の2種に分かれ
    18×2=36の煩悩となり(あぁ段々難しくなってきた)
    さらに現在・過去・未来の3つの時間が関わって36×3=108となり
    これが、108の煩悩だといわれています。

    そのほかには1年の12ヶ月+24節気+72候を合わせて108とし
    108という数は煩悩ではないとするものなど色々です。

    一方、鐘を鳴らすことは中国の宋の時代に起こったもので
    その打ち方は『勅修清規』に
    「慢(よわく)十八声、緊(はやく)十八声、三緊三慢共一百八声」
    と、記されています。

    除夜の鐘を聞きながら1年を振り返り、良い年をお迎え下さい。

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