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大涌谷の玉子は何故黒い?
更新 : 2015/4/10 14:56
こんにちは♪広報隊長コロ助です。
箱根でも特に人気のスポットである大涌谷。
大涌谷に行ったら必ずと言っていいほど食べる黒たまご。
今回はその黒たまごの情報をご案内。
地熱と火山ガスの化学反応を利用した「黒たまご」は
生卵を温泉池でゆでると、気孔の多い殻に鉄分
(温泉池の成分)が付着します。
これに硫化水素が反応して硫化鉄(黒色)となり
黒い殻のゆで玉子ができあがります。
大涌谷には平安時代弘法大師によって作られたといわれています。
延命・子育ての「延命地蔵尊」というお地蔵様があります。
このお地蔵様にあやかり
「黒たまご」を食べると寿命が延びると言われるようになりました。
「7年寿命が延びる」は7という数字が七福神など縁起の良い数字として
使われるため、いつの間にか言われ始めたものです。
一袋に5個入りと中々完食するのは難しいかもしれませんが
5×7歳=35年延命(きゃぁぁぁ〜頑張って食べなきゃッ)
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