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大涌谷の黒玉子
更新 : 2021/8/3 15:12
こんにちは♪広報隊長コロ助です。
大涌谷は、およそ3,000年前の噴火によって
神山(標高1,438m)が崩壊してできました。
現在もあちこちから硫化水素を含む噴煙が上がっています。
そのため、樹木は立ち枯れ岩石は粘土化して赤茶けた山肌が見えています。
沸き立つ湯釜、白煙を吹き上げる噴気孔など、
火山のダイナミックな活動の様子を観察できます。
硫気荒原と呼ばれる噴煙地の周辺には、
高い地温や、酸性土壌に強い植物が生息しています。
噴煙地に近いほど酸性に強い植物が見られるのも大涌谷の特徴です。
(コアジサイ、ノリウツギ、イタドリ、イオウゴケ)
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