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天気が晴れだ! 芦ノ湖へ行こう!
更新 : 2022/8/18 13:00
こんにちは♪広報隊長コロ助です。
現在の芦ノ湖は、約三千百年前に誕生したと考えられます。
神山の中腹にある大涌谷から仙石原や
芦ノ湖にかけての扇形をしたなだらかなスロープが見えます。
これは今から約三千百年前に起きた神山の水蒸気爆発によって、
神山の北西部が大きく崩れ、その土砂が仙石原方面に流れ下った跡です。
この時、仙石原には川(古い早川)が流れていましたが、
山崩れの土砂が川をせき止めてしまったため、
その上流に水がたまり湖となりました。
これが芦ノ湖です。
長尾峠から見ると、この神山の山崩れの土砂が
ちょうど芦ノ湖の手前で
自然の堤防(ダム)となっているのがよくわかります。
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