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    隠岐古典相撲土俵の仕来り

    更新 : 2012/12/7 9:16

    1.土俵
    四方に建てられた柱が役力士への賞与となる。四本柱は屋根を支えている表現であり、四季を表している。
    相撲の規模により柱の数が8本・12本と多くなる。 
    2.土俵まで練り歩く
    それぞれの役力士は会場の近くに陣宿を設け、地域が一つとなり土俵まで練り歩く。
    3.土俵入り
    地域を代表する力士の顔見せ土俵入りや、役相撲力士の土俵入りが行われる。
    4.取り組み
    約300番の取り組みが徹夜で行われ、役力士の取り組みは大会を締めくくる大一番である。
    5.打ち上げ
    全ての取り組みが終了すると土俵上では役力士全員が着座し、行司の酌で神酒を飲み交わし、三々九拍子で手締めをする。
    これは手打ち式であり、当日の勝敗を後日に残さないためと打ち止めを祝って行うが、いわゆる兄弟の杯である。
    6.凱旋
    三役力士の商品は四本柱。長さ5m、直径40pの丸太杉にまたがり、若い衆に担がれ自宅へ凱旋する。
    7.祝いの宴
    相撲は終わっても役力士の家の夜は祝い酒で地域の皆さんの笑い声が絶えない。
    8.柱上げ
    役力士の本当の打ち止めは賞品として持ち帰った柱に、大会の詳細を書きとめ自宅の軒先に吊るすことで終了する。
    これも地域上げて行われ、古典相撲が地域全体で成り立っていることの証である。

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