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水戸の歴史
更新 : 2015/7/17 19:18
【徳川光圀】
初代水戸藩主・徳川頼房の三男。
寛永10年(1633年)のちに讃岐国高松藩主となる兄の頼重をこえて継嗣に決まり、寛文元年(1661年)二代水戸藩主となりました。
藩主に就任前の明暦3年(1657年)江戸駒込の中屋敷に史局(のちの彰考館)を置き、「大日本史」の編纂に着手しました。
元禄元年(1690年)家督を頼重の子供の綱条つなえだに譲った後、久慈郡新宿村(現:常陸太田市)に西山荘を建てて隠居しました。
この間、幕府に先駆けて殉死を禁止し、藩士の規律・士風の高揚を図る一方、藩内の寺院整理を行い、隠居後も八幡神社の整理と一村一社制の確立に努めるなど藩政に強い影響力を持ちました。
名君の誉れ高く、のちに「水戸黄門漫遊記」が創作されました。
市内には各所に黄門様の像が建てられています(*^^)v
是非探してみて下さい♪
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