宿番号:311258
熱海ニューフジヤホテル【伊東園リゾート】のお知らせ・ブログ
ホテル周辺を散策しよう!その2
更新 : 2014/4/20 17:12
前回書いたホテル周辺を散策しよう!その1に引き続き、今回はその2となっております〜!
今日紹介させていただきますのは、前回紹介いたしました「小沢の湯」と同じ熱海七湯のひとつ「大湯間欠泉(おおゆかんけつせん)」です。
こちらの場所は当ホテル別館のすぐ隣!(写真の電話ボックスと間欠泉の後ろにある白い建物が当ホテルの別館です)
ちなみに別館にあるゲームコーナーから大湯間欠泉が見えるんですよ〜
この大湯間欠泉は世界の三大間欠泉のひとつでした・・・過去形です・・・
ほかの二つはアメリカ・イエローストーン、アイスランド・ゲイシールです。どちらも今でも有名な間欠泉ですね(^ω^@)!
では、何故過去形かといいますと・・・
大正時代初期までは、一定のリズム(大体4時間起き)で規則正しく多量の熱湯を吹き上げる自噴泉だったのですが、明治時代中期にその噴出が停止。その後関東大震災後にまた噴出するのですが、昭和初期にまたもや停止^^;
その後、昭和37年に人工的に噴出する間欠泉として再整備され今に至るわけです。
今では3分ごとに噴出させています。
見ていると結構の量のお湯が出てくるのでおおーっとなりますよ〜(笑)
当時はもっと勢いよく噴出していたんですかねえ・・
また、こちらの間欠泉になぜか墓石?があるのですが、どうやらわんちゃんの墓石らしく説明が書いてありました。
こちらについては、実際足を運んでいただいて確認してみてください(笑)長くなりますので今日は割愛いたします;;
後は写真に写っているもうひとつの白い物体。
電話ボックスです。ちょっとレトロだから写したわけじゃないです。
実は東京〜熱海間の電話回線が初めて敷かれた歴史ある場所。
熱海は昔から政治家のお偉いさん方達など会談や保養のために来ていて、東京との連絡が非常に多かったために、電話回線を敷いたそうです。開通したのは明治22年元旦。
それからなんやかんやあり、呼び出し手数料を取り公衆電話の取り扱いを開始!これが日本初の市外通話となったそうです〜
ほぼ現地にある説明文をほぼ写ししました・・(笑)
詳しくは現地の案内をご覧くださいませ・・・
とにかく市外電話創始の地として残っているのがこの電話ボックスなのですd(^^@)
見た目レトロで素敵な電話ボックスとなっております♪
別館のすぐ隣なので散歩がてらに行ってみてはいかがでしょうか!
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