こんにちは！
まもなく九州に台風が上陸いたします！
皆様十分にご注意ください(>_<)

さて、今日も長崎ことはじめをご紹介いたします。

今日のことはじめは「カステラ」！

長崎のお土産大定番の南蛮菓子ですね(^^)

カステラが伝わったのは16世紀後半。ポルトガルのフランシスコ教会の神父たちによって平戸や長崎にその製法が伝わったといわれています。
同時期にポルトガルから伝来したものといえば、鉄砲やキリスト教などもあげられますね！

当時は製造過程において乳製品を用いないことから、日本でも普及することができたといわれております。(当時日本人は乳製品を常時用いることが少なかった)

また日本人で初めてカステラを作ったのではないかといわれている村山東安は、1587年頃朝鮮を攻めるために肥前名護屋城に滞陣していた豊臣秀吉に会った際、南蛮菓子や南蛮料理をつくって秀吉をもてなし、それが気に入られて長崎代官にまで取り立てられたという記録もあります。

あの豊臣秀吉も食していたというのは意外ですね(゜-゜)

室町時代から長い歴史を持つカステラ。
長崎にお越しの際は、ぜひお買い求めください♪