皆様こんにちわ☆
楽しいゴールデンウィークが終わると、日々の生活でやる気が起こらず倦怠感を感じてしまう方も少なくないと思います。
いわゆる『五月病』ですね(´△｀;)
特にこの春から新生活を頑張っている方々にとっては、心身ともにお疲れの時期かもしれません…。

なんとなく憂鬱な気分の時こそリフレッシュが大切！！
この時期、長崎県内の様々なスポットで自然を満喫できるイベントが開催されているのをご存じでしょうか？
５月２０日からは、長崎市内で『紫陽花まつり』が始まります！！

紫陽花は長崎市の象徴とされるお花で、その昔出島のオランダ商館医だったシーボルトが大好きだったお花です。
この地で最愛の女性（お滝さん）と出会い結ばれたシーボルトでしたが、国外追放の身となり愛する家族と引き離されてしまいました。
大好きだった紫陽花に、妻の名から『オタクサ』という学名をつけてヨーロッパへ広めたとされています。
その後、シーボルトがお滝さんと再会できたのはそれから３０年後のことであったとされています。

そんなドラマチックな物語が背景にあると知っていると、毎年見ることのできる風景もまた少し違って見えるかもしれません☆
学名の『オタクサ』から、こちらのイベントは『おたくさまつり』と言われております♪
市内各所（眼鏡橋周辺・グラバー園・シーボルト記念館・出島）で、約３.８００株のあじさいがお楽しみいただけます（*^ω^*)
ぜひ、あじさいの街長崎にお越しくださいませ☆