こんばんは、宿泊課　鈴木でございます。

今回は、「ＳＬ冬の湿原号」についてご紹介致します。
冬の間だけ登場する「ＳＬ冬の湿原号」は、釧路湿原を走る蒸気機関車です。

車内はニス塗の重厚の壁、木枠のニスなどで造られレトロな旅として親しまれています。
車窓からは冬の湿原をゆっくりと楽しむことができ
地元のネイチャーガイドがＳＬに乗車し広大な釧路湿原や
特別天然記念物などをご案内します。
運が良ければ出会える動物はタンチョウやエゾシカ、オオワシなど。

また、客車にはダルマストーブが設置され
車内の売店で売られているスルメを自分で焼いて食べるのも魅力のひとつです。
その他にも車内限定販売のＳＬプリンも魅力となっております。

運行日は2020年1/25、1/26、2/1〜2/11、2/14〜2/16、2/21〜2/24、2/29,3/1
となっており釧路駅から標茶駅間の運行となります。

運行時間は、釧路駅11：05発→標茶駅12：35着
　　　　　　標茶駅14：00発→釧路駅15：40着
1日1往復の運行です。
その間、東釧路、釧路湿原、塘路、芧沼と4駅に停車致します。

料金は片道で大人の乗車券が￥1,290+指定席券が￥820となっており
全席指定の為、乗車前に予約が必要となっております。
（こどもは半額）

この時期に釧路にお越しの際にはご予定の参考にして頂ければと思います。