宿・ホテル予約 > 栃木県 > 塩原・矢板・大田原・西那須野 > 塩原 > 【平成温泉番付】栃木県第1位 にごり湯と美食 やまの宿下藤屋のブログ詳細

宿番号:312025

じゃらん【温泉宿大賞】関東総合ランキング第4位入賞

奥塩原新湯温泉 (塩原温泉)
新幹線利用は、那須塩原駅よりバスに乗換え約60分塩原温泉下車。タクシー又は送迎(15時43分発、予約制)

【平成温泉番付】栃木県第1位 にごり湯と美食 やまの宿下藤屋のお知らせ・ブログ

宿泊施設ブログ

  • 施設のおすすめ

    当館ゆかりの「川瀬巴水」版画展が開催されます。

    更新 : 2011/9/8 11:48

    当館ゆかりの川瀬巴水は大正新版画運動を代表する画家です。
    川瀬 巴水(かわせ はすい、1883年(明治16年)5月18日 - 1957年(昭和32年)11月7日)は、日本の大正・昭和期の版画家。本名は川瀬 文治郎(かわせ ぶんじろう)。
    衰退した日本の浮世絵版画を復興すべく吉田博(1876-1950)らとともに新しい浮世絵版画である新版画を確立した人物として知られます。近代風景版画の第一人者であり、日本各地を旅行し旅先で写生した絵を原画とした版画作品を数多く発表、日本的な美しい風景を叙情豊かに表現し「旅情詩人」「旅の版画家」「昭和の広重」などと呼ばれました。アメリカの鑑定家ロバート・ミューラーの紹介によって欧米で広く知られ、国内よりもむしろ海外での評価が高く、浮世絵師葛飾北斎・歌川広重等と並び称される程の人気があります。
    1918年(大正7年)35歳の時に師の清方が得意とした美人画で行き詰まりを感じ始め、同門伊東深水の版画「近江八景」に影響を受けて版画家に転向。当時浮世絵版画は衰退の一途を辿っていたが、風景版画「塩原おかね路」、「塩原畑下り」を製作、数々の作品を渡辺版画店より発表し始めました。これらを第一作として終生、夜、雪などといった詩情的な風景版画を貫いた。始めは伊東深水の影響が大きかったが、次第に歌川広重や小林清親の風景版画を研究していき、技法的な工夫も見られます。また全国各地に取材しており、数量も多いです。
    今回、栃木県にもゆかりのある巴水の展覧会が那珂川町馬頭の馬頭広重美術館で開催されます。
    当館を題材にした「湯宿の朝」も展示よていです。
    是非、お出かけ下さい。

    秋季特別展
    「川瀬巴水 ―栃木からの旅路― 」
    前期:平成23年9月16日(金)〜10月16日(日)
    後期:平成23年10月21日(金)〜11月27日(日)
    ミュージアムトーク:9月17日(土)、10月22日(土)
    講演会:10月2日(日)
    休館日:展示替え期間(10月17日〜10月20日)、毎週月曜日(祝日除く)、
    祝日の翌日(9月24日、11月4日、24日は開館)

      

    関連する周辺観光情報

宿泊のご予約はこちらから

料金・宿泊プラン一覧

お電話でご予約される場合は、宿泊プランをお選びください。