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安藤、鮫島、海老沼3選手に栃木県県スポーツ功労賞
更新 : 2012/8/17 11:47
ロンドン五輪で銀メダルを獲得した、サッカー女子の安藤梢(30)=宇都宮女高−筑波大大学院、独・デュイスブルク=、鮫島彩(25)=田原中−宮城・常盤木学園高、仙台=、銅メダルを獲得した柔道男子66キロ級の海老沼匡(22)=小山市出身、パーク24=の3選手に知事特別表彰の「県スポーツ功労賞」を贈った。
安藤、鮫島両選手は県サッカー協会関係者らと表彰式に出席。福田知事を前に、安藤選手は「私自身、3度目の五輪になるが、メダルが決まったときは今まで一緒に戦った先輩たちの顔が浮かんだ」、鮫島選手は「予選リーグ第1戦、決勝トーナメント1回戦と『初戦』をうまく勝ち切れたことが大きかった」と笑顔を見せながら五輪を報告した。
一方、海老沼選手は両親、県柔道連盟関係者とともに表彰式に臨んだ。福田知事との懇談で、海老沼選手は「金メダルを目指していたので悔しい。集中しきれていないまま準決勝に臨んでしまった。次こそは金メダルを取りたい」と、次回五輪での活躍を約束した。また同日、海老沼選手には本県のPR役となる「とちぎ未来大使」も委嘱した。