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宿番号:312025

じゃらん【温泉宿大賞】関東総合ランキング第4位入賞

奥塩原新湯温泉 (塩原温泉)
新幹線利用は、那須塩原駅よりバスに乗換え約60分塩原温泉下車。タクシー又は送迎(15時43分発、予約制)

【平成温泉番付】栃木県第1位 にごり湯と美食 やまの宿下藤屋のお知らせ・ブログ

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    ☆七草

    更新 : 2013/1/8 8:28

    「セリ・ナズナ・ゴギョウ・ハコベラ・ホトケノザ・スズナ・スズシロ」、春の七草の名前です。ゴギョウはハハコグサ、ハコベラはハコベ、スズナはカブ、スズシロはダイコンのこと。この七草をお粥にして1月7日に食べる七草粥の習慣は、江戸時代に広まったそうです。
    七草の種類は時代や土地によって異なり、七草がもっと多くなったり、少ない場合もあったそうですが、いつの時代もどんな土地でも、年頭にあたって豊年を祈願し、「今年も家族みんなが元気で暮らせますように」と願いながらお粥をいただきます。

    七草は、早春にいち早く芽吹くことから邪気を払うといわれました。そこで、無病息災を祈って七草粥を食べたのです。古くはまな板の上で、草をトントン叩いて刻むその回数も決められていたとか。こんな、おまじないのような食べ方も素敵ですが、実はこの七草粥、とても理に叶った習慣です。
    七草はいわば日本のハーブ、そのハーブを胃腸に負担がかからないお粥で食べようというのですから、正月疲れが出はじめた胃腸の回復にはちょうどよい食べものです。また、あっさりと仕上げたお粥は、少し濃い味のおせち料理がつづいたあとで、とても安心な味わいです。





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