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【平成温泉番付】栃木県第1位 にごり湯と美食 やまの宿下藤屋のお知らせ・ブログ
烏山で和紙作りが最盛期をむかえています。
更新 : 2013/2/5 8:45
卒業式シーズンを前に、卒業証書用の和紙づくりが那須烏山市小原沢の「和紙の里」で最盛期を迎えている。
原料はクワ科の那須楮。皮を煮て取り出した繊維を水などとまぜ、その溶液を流し込んだ竹製のすき桁を揺り動かして一枚の和紙に仕上げる。原料加工から乾燥までほとんどの工程が手作業だ。
校章の透かしや和紙独特の風合いが人気を呼び今年は県内、首都圏などの幼稚園から大学向けに約2万5千枚を生産するという。