宿番号:312025
足利で灯ろう流し
更新 : 2015/8/19 11:09
足利市の夏の風物詩「灯ろう流し」が18日、市中心部を流れる渡良瀬川で行われ、約2千個の灯籠が川面を照らした。
同市内の17寺院でつくる「足利仏教和合会」が1950年から、毎年8月17日に開催している。ことしは雨で順延となり、この日に行われた。
日が暮れ始めると、浴衣姿の家族連れなどが中橋と田中橋の間の川岸に設けられた祭壇で礼拝。僧侶の読経の中、さまざまな願いを込めた六角形の灯籠を川面に浮かべ、手を合わせた。
(下野新聞)
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