宿番号:312166
ホテルベネックス米沢のお知らせ・ブログ
鷹山のものづくり 陶器・相良人形・一刀彫・藍
更新 : 2014/9/11 23:42
米沢では陶器を藩内で生産すべく、家臣の相良清左衛門厚忠を
監督者として陶焼場が開かれ、後に成島での良質の土の発見により、
水瓶・漬物瓶・茶碗など厚手で素朴な成島焼が作られ、生活実用品として普及しました
また土人形の製作にも取り組み、相良人形として人々の求めに応じるようになりました
元は信仰用具とされる笹野一刀彫は鷹山の時代に農民の冬場の副業として玩具化したと
伝わります また、武士の副業として奨励された米沢筆は特産品でした
その他、小野川に製塩所を開き、深山和紙・黒鴨硯の生産、
染料となる藍の栽培にも取り組みました