文月(ふづき)
更新 : 2010/7/2 20:04
梅雨の季節はまだ続きそうです。
旧暦7月を文月(ふみづき、ふづき)と呼び、現在では新暦7月の別名としても用いられています。
文月の由来は、7月7日の七夕に詩歌を献じたり、書物を夜風に曝す風習があるからというのが定説となっているようですが、なかなか風情を楽しめるゆとりがありません。
きりりと冷やしたお酒でも召し上がりながら、梅雨が明けるのを待ちたいと思います。
梅雨が明けた頃から、箱根湯本では灯街道・箱根湯本(とうかいど・はこねゆもと)のイベントが始まります。
芸妓さんとの記念撮影、マッサージの無料体験、琵琶演奏等々、いずれも当庭から歩いて行ける距離で開催されます。お泊まりになり、夏のひとときをお楽しみ下さい。