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ホテルハーベストイン米子のお知らせ・ブログ
大山の次は三徳山
更新 : 2011/9/6 20:08
先日このブログでもお伝えした大山登山から1週間後、今度は鳥取県の中部、三朝温泉で有名な三朝町にある三徳山に登ってまいりました!
三徳山といえば、断崖に建ち、役行者が法力をもって岩窟に投げ入れたといわれる国宝「投入堂」が有名で、そのほかにも数々の国の重要文化財に指定されているお堂が立ち並ぶ山。そして三徳山は修験道の修行の山であるので、一般的な山と違って整備された登山道はなく、木の根や岩肌をよじ登ったりしなくてはいけないような険しい道のりなんです。
今回は友人と二人で挑戦!実は私は去年と一昨年、友人は一昨年に登っているので、どのようなものかはわかってはいるものの、修行のための登山であることと、今年は事故も起こっているということもあり、気を引き締めて挑みます!!
参拝者受付案内所で参拝料を支払い、石段を登っていき、三佛寺本堂を越えた所に登山事務所があり、ここで登山の受付をします。険しい箇所もあるということで、単独での登山は不可能で、必ず二人以上でないといけません。
さらに靴のチェックもあり、靴の裏の凹凸がしっかりしたものでないとNG。でもご安心ください。その場合は販売している草鞋を買えばOK!草鞋は思いのほかしっかりしていて、記念に持ち帰ることもできるので、「修行のための場所」ということからも私は毎年草鞋で登っています。
受付を終えると「六根清浄」と書かれた輪袈裟を渡されます。ちなみに六根清浄の意味は、「欲望や迷いを断ち切って、心身を安らかに保つこと」との事。
輪袈裟をたすき掛けにし、心身共に引き締まった!いざ、三徳山登山スタート!!
(続きは次回更新時にて)
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