今日は山口市歴史民俗資料館で行われている企画展、
「山口の連歌と俳諧−宗祇から菊舎まで−」のご紹介です！！
後期展示が10月23日〜11月18日まで行われています♪

山口は連歌・俳諧でとても伝統のある町なんです！
室町時代、連歌師の宗祇は山口を訪れて、
大内政弘とその家臣たちによる数多くの連歌会を指導しました。
その後、大内氏から毛利氏の時代になっても山口で連歌は盛んに行われ続け、
江戸時代には、美濃派の俳諧が山口県域に伝播し、
その中から女流俳人田上菊舎が生まれ、山口には町衆を中心にした俳壇が形づくられました。
本企画展では、室町時代から江戸時代にかけての山口の連歌・俳諧の歴史を、
伝存する貴重資料を中心にしてたどり、伝統に育まれた山口の文化の豊かさを再確認します☆
市内観光のひとつとして、山口の歴史に触れてみるのもおすすめです♪


■山口市歴史民俗資料館
住所:山口県山口市春日町5−1
TEL:083−924−7001
企画展「山口の連歌と俳諧−宗祇から菊舎まで−」
2012年09月22日(土)〜2012年11月18日(日)
休館　月曜日（祝・休日のときは翌日）