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    福島県会津若松・新島八重像

    更新 : 2015/4/13 9:33

    『ならぬことはならぬものです』
    只今、福島県では大型観光PRとしてデスティネーションキャンペーンが開催されております。
    冒頭の言葉は、会津藩の什のおきて。
    会津と言えばこの方。新島八重さん。
    「幕末のジャンヌダルク」とも「日本のナイチンゲール」とも呼ばれていた新島八重さん。
    同志社大学創立者新島襄さんの奥様としても有名でございますね。
    八重さんは1845年、会津藩の砲術師範であった山本権八・佐久夫妻の子として誕生致しました。
    1868年、会津戦争が始まると断髪して男装して家芸であった砲術を持って奉仕し、鶴ヶ城籠城戦では自らもスペンサー銃と刀を持って奮戦。
    1871年、京都顧問になっていた兄・山本覚馬を頼って上洛。1876年には新島襄と再婚(前の夫・川崎尚之助とは会津籠城戦前に離婚)。男勝りな性格だった八重さんと欧米流のレディーファーストが身についていた襄さんはお似合いの夫婦だったようです。後に襄さんは八重さんのことを「生き方がハンサム」と知人に伝えております。
    1890年、八重さんは日本赤十字社の正社員となり、日清戦争では広島の陸軍予備病院で4ヶ月間篤志看護婦として従軍致しました。
    晩年は茶道に親しみ穏やかに過ごしたようです。
    江戸、明治、大正、昭和と激動の時代を常に前向きに生き、波瀾万丈の人生を歩んできた新島八重さん。
    彼女が愛した故郷・福島県会津若松。
    日本人としての温かい心を持ち、前向きに生きている会津の方に触れ合うと私自身頑張ろうと思います。
    こづゆやソースかつ丼など名物も多く食も楽しめる会津。
    桜が見事な鶴ヶ城(会津若松城)の近くに凛として佇む新島八重さんの銅像。
    歴史と文化が息づく極上の会津に皆様も是非行ってみて下さいね。福島デスティネーションキャンペーン期間中は様々なイベントが行われております。
    鶴ヶ城のみならず、日新館や白虎隊で有名な飯盛山など観光スポットも沢山ありますので会津の魅力を存分に感じてみて下さいね。

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