宿番号:312648
伝統旅館のぬくもり 灰屋のお知らせ・ブログ
福ねずみは神の使い?
更新 : 2008/1/10 16:05
当館の喫茶コーナーの横にある「女将ギャラリー」
ここには季節の流れを感じられるような展示物が置かれています。
3月には雛人形、5月には兜、7月には七夕飾り等々・・・。
2008年、最初の「女将ギャラリー」を飾ったのは【福ねずみ】
子(ね)は、滋(し)と関連し、しげる、育ち芽ばえるの意から「子孫繁栄」
そして物事の展開を示し、時刻の始まり「零時」を表し、
北方を司る神、豊穣の神として親しまれてきました。
特に白いねずみは金運の神、大黒天の使いとされているらしいです。
今年の福井が豊穣に恵まれるよう、
そしてご来館されたお客様の金運が上がりますよう
福ねずみ共々、年男の私もお祈りいたしております。