皆さまこんにちは！営業係の鈴木です。
いつも休暇村日光湯元をご利用いただき、ありがとうございます。

本日は、日本百名山のひとつである日光白根山の麓に位置する湯ノ湖の南岸から、斜面を流れ落ちる湯滝をご紹介します！

湯ノ湖のほとりには、ここ日光湯元温泉があり、湯ノ湖一帯もあちこちから湯が湧いているのですが、滝を流れ落ちるのはお湯ではなく、お水です。湯滝を流れ落ちた水は、日本有数の高層湿原「戦場ヶ原」を流れる湯川となり、竜頭の滝を下って中禅寺湖へ流れ、華厳の滝を下り、大谷川へと流れていくのです。

滝の斜面を構成する岸壁は、湯川の流れをせき止めて湯ノ湖を形成した三岳の溶岩であります。また、よく見ると写真のように、滝の下段部は左右二股に分かれている特徴が見られ、また更に中程では二段になっているのが分かります。

滝の側面には遊歩道が設けられており、落ち口、滝壺、そして側面の三面から滝の姿を鑑賞することが可能で、特に滝壺の観瀑台からは目の前に迫った滝を間近に見ることができ、迫力満点です！


天気の良い日、湯滝周辺でマイナスイオンを感じながら、散策やピクニックはいかがですか？とても気持ちが良いですよ♪

こちらの写真は、湯滝の観瀑台周辺で撮影したものです。幻想的な雰囲気が広がる、素敵な場所です。是非一度、足を運んでみてくださいね♪