日々雑記
更新 : 2011/2/6 6:57
ダークゾーンの発売が近いので慌てて「悪の教典」を読了、、、
うーんイマイチ。
なんとなく書評は目にしてたのでしょうがない気もします。
買ったら積まずにすぐ読めって話ですね。
だからという訳でも無いですが比較的新しい本の感想とか。
・クトゥルー神話全書(東京創元社)
長らく未訳であったクトゥルー研究の重要文献のひとつだそう。
何となくニヤニヤしながら楽しめるのですが、私自身の知識量が少ないせいか楽しみきれてないような気も。
固有名詞表記比較表を眺めながらうっとりしてたのですが、ダンボールを漁って青心社のクトゥルーを引っ張り出す事にします。
・弧の増殖 夜刀浦鬼譚(エンターブレイン)
ともすれば文章がくどい印象もありますが、流石の読み応えかと。
友人にぜひ勧めたいと思う反面、ベースにして遊んでみたいという欲求も。
面白コワい作品がお好きな方、クトゥルーファンの方は読んで損はないと思います。
・クトゥルフ・ホラーショウ(アークライト)
「とりあえずTSUTAYAに行って借りてくるかなー」というのが読後の感想。
古典のホラー映画を見直そう、というきっかけにはなりました。
コストパフォーマンスが高いかと問われれば微妙で、次につなげるためにお布施かな。
・銀龍亭綺譚
「深淵 第二版」待望のテンプレート集で、異聞に比べると装丁は美麗。
R&Rの紙面では印刷で潰れちゃうしデータで隠されてるしの田口先生の美麗なイラストが存分に堪能できました。
「赤札」の第二版バージョンを心待ちにしていた人も多いのではないかと。
あー、下の2冊は本屋さんでの流通が無いッぽいし、amazonのカテゴリーだとおもちゃになってますね。
本の感想というのは正しくなかったかもしれません。
地方紙に‘「雪まつり」きょう開幕/黒石’だそう。
弘前城の雪燈籠まつりも目前(10日から)ですねぇ。
幻想的な雰囲気は一見の価値があるかと。
弘前パークホテル、フロントの小村寛でした。